建設業許可の基礎知識

始めて建設業許可を取得した話|難しいけど何とかなる

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代表の足立です
今回は初めて建設業許可の依頼を受けて許可を取るまでの話をご紹介します。

初めての依頼は突然に

初めての依頼は突然来ました。とはいってもHPに【建設業許可】の記載があったので当然といえば当然なのですが今でも初めての依頼の時を思い出します。

HP見て連絡しました
お客様

代表の足立です
はい、どういったご相談でしょうか?

建設業許可を取りたいんですけど許可は取れますか?
お客様

代表の足立です
では詳しく話を伺いたいので一度事務所に伺わせて下さい。

ということで突如来た電話で冷静を装っててんやわんやになりながらも何とかご相談にこぎつけました。

頭では理解していたつもりが、、、

三日後に控えた相談に向けて【建設業許可の手引き】を読み込む毎日が始まります。

初めてのお客様ですから失礼がないように手引きを何度も何度も読んで許可取得の為の要件のから必要書類の確認を徹底的にやりました。

建設業は許可を取得する為には経営業務の管理責任者や専任技術者といった経営経験や実務経験を5年以上はないといけないのでまずはそこをクリアしているか確認が必要です。
またこれらの経験があるというだけではダメです。経験があるということを証明する裏付書類(決算書や請求書、入金確認書類等々)を山ほど用意しなくてはいけません。

ここら辺の話は別の記事で紹介しているのでお時間がある方は是非参考にして下さい。

こういったことを頭に詰め込みながらお客様のもとへ伺いました。

ちなみに建設業許可の手引きは今でも読んでいてこんなボロボロになっています。(笑)

相談当日!お客さんに私に依頼した理由を聞いてみたところ

当日ビシッとスーツを着てお客様の事務所に向かいました。

初めてのお客様ですから資料をバッチリ用意して許可の要件をひとつひとつ丁寧にご説明させて頂きました。

こちらのお客様は既に個人事業主を5年以上やっており専任技術者になる為の資格をもっていたので申請に関して問題無く内心ホッとしたのを覚えています。
その他の書類も思ったより揃っていて準備が良い方だな~と何気なく聞いてみました。

代表の足立です
なんで既に書類がこんなに揃っているんですか?

元々他の行政書士に依頼してたんだよね
お客様

代表の足立です
そうなんですか、その行政書士はどうしたんですか?

3ヵ月たっても連絡がないから依頼を辞めて書類を返してもらった
お客様

代表の足立です
、、、、

何と言うことでしょう。依頼を受けたのはいいものの分からなくて手続きを止めてしまう同業者がいたのです。

という経緯があったので私はとにかく早く申請が出来るよう決意をしました。

やっとの思いで申請したら付箋だらけ

慣れないながらも手引きや実務書を片手に三日間ほぼ徹夜で何とか書類を一式完成させました。

そしてフラフラになりながらも静岡県庁へ初申請です。正直自信がありました。何度も確認したし書類に穴はないむしろあるはずはない!

そう思ったのは束の間30分後には書類は付箋だらけで返却されました。

職員さん
ちょっと、、修正が多すぎて、うん、ね

すみません、すぐに修正します
代表の足立です

今思えば職員さんに申し訳ない事をしたと謝罪の気持ちでいっぱいです。

多少の補正なら取りあえず受理をしてくれて後から差替えという形を取ってくれるのですがこの時はそうはいきませんでした。なんせ付箋だらけすから当然ですよね。
ただ私はお客様にすぐに申請をすることをお約束していたので午後の約束を延期して何とかその日のうちに受理をして頂きました。

その後ハラハラしながらも一か月後に無事に許可が下りました。

それでも建設業許可の仕事をやり続ける理由

正直他の許認可と比べると悩む点が多いのが建設業の許可です。
要件の厳しさもさることがながら実務経験の証明などは大量の書類とにらめっこで深夜0時を超えて仕事をすることもあります。

ただ、その分許可が取れた時の嬉しさは変えられないものがあります。お客様も喜んでくれますし私も嬉しい。こんな仕事は中々ありません。
許可を取得したあとも変更届や更新などお客様とは長い付き合いになります。最近では建設キャリアアップシステムの登録なども始まって行政書士として関わる時間が増えています。

 

また建設業者様は中学、高校を卒業してすぐ就職している方が多くその分社会人経験が豊富で気さくな方が多い業界です。私もスーツをきて偉そうにしてますが実は言えないくらい偏差値の低い高校を出ています(笑)なのでついつい許可とは関係のない話をしてしまうことが多く楽しく仕事をさせて頂いております。

建設業の許可を取得して個人で始めたお客様が雇用をし法人化するなど成長して事業を発展させていく姿はとても嬉しく思います。
このようにこれから大きく事業を発展させていく建設業者様の最初に立ち会えるのがこの仕事の大きな魅力だと感じ、苦労しながらもやり続ける理由です。

長くなりましたがここまでお話は終了です。私に興味を持って頂いたら簡単なプロフィールもありますのでそちらをご覧ください。
建設業許可のご依頼も受けておりますのでいつでもご連絡下さい。

もちろんご相談は無料です。

またよくある質問も随時の募集してますので是非お気軽にお問合わせ下さい。メールでの問い合わせも可能です

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    adachi

    当事務所は静岡県西部を中心に個人、法人問わずこれから【建設業許可】を取りたいという方に向けて行政書士として申請の代理をしています。最近では建設キャリアアップシステムの登録代行も始めました

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